日本では、地球の0.2%の国土に住んでいる総人口2.0%の日本人が、地球の20%の資源を消費しているわけで、もっと資源を保全する行動が必要です。
人々の生活は、車、電化製品、豊富な使い捨て商品、ファーストフード、グルメ、海外旅行など、非常に豊かです。こうした資源の大量消費と廃棄物の大量排出を見直し、省資源、省エネルギー、省廃棄物のライフスタイルを目指さない限り、廃棄物問題の真の解決はなく、球環境もますます破壊されることになるでしょう。また、廃棄物を極力資源として再利用することにより、廃棄物問題は解決に向かうでしょう。
しかし、廃棄物の資源化・ リサイクル技術は、経済性の原理から実用化されない技術も多くありますが、これかは、地球環境への汚染負荷軽減の視点からもいろいろな資源化技術を導入し、リサイクル型社会(物の“生産”と“廃棄”が生態系を崩すことなくシステム化できる社会)を構築していく必要があります。
水海道産業は「人と環境の調和のために」をテーマに、環境に負荷を与えないリサイクル「自然にやさしいリサイクル」を目指し、環境保全に向けての技術をグローバルな視野で捉え、長年の実績と信頼のもと、地球貢献していくことが使命と考えています。
水海道産業株式会社
代表取締役 古 矢 昇